【メディア掲載】ROCKET STARTにて、弊団体の2017年度・2018年度専務理事の熊本と牧原がインタビューを受けました。

名刺アプリEightが運営する挑戦する学生を応援するメディアROCKET STARTにて、弊団体の2017年度・2018年度専務理事の熊本と牧原がインタビューを受けました。

大学生が名刺をもつメリットとは? 学生団体「アイセック・ジャパン」の代表と次期代表に聞いてみた – ROCKET START

 

【メディア掲載】「農業共済新聞」2017年10月25日号にて、アイセック上智大学委員会での海外インターンシップ受け入れに関してご掲載いただきました。

「農業共済新聞」2017年10月4週号「青年」面にて、アイセック上智大学委員会での海外インターンシップ受け入れに関してご掲載いただきました。

 

原稿のPDFファイルは以下のリンク先からご覧いただけます。

農業共済新聞10-4w 青年面(小)

 

ムンバイの温かい人々と、非情なインフラ環境【海外インターン体験記】【インド】【連載2】京都大学 米谷美咲

こんにちは!

インド・ムンバイに海外インターンシップで来ています、京都大学理学部2回生の米谷美咲です。

今回は、NGOでのがんサバイバーシップの活動と、ムンバイで起きたショッキングな出来事についてお話しします。

 

ムンバイのNGOでの、がんサバイバーシップ

私の参加するプログラムでは、Indian Cancer SocietyというNGOで、4週間活動します。

皆さん、「がんサバイバーシップ」という言葉を知っていますか?

おそらく聞いたことがない方が多いと思います。

がんの患者だけでなく治療が終わった方も含め、すべてのがんと診断された人のことをサバイバーと呼びます。

サバイバーシップとは、そのサバイバーを支えていく活動のことをいいます。

 

私の活動内容は、まず世界各国でがんサバイバーが受ける配慮や特権について調べ、次にインドに取り入れられるように計画を立てるというものです。

この活動では、サバイバーの定義を「がんの治療を終えた人」に絞っています。

より詳しい内容については、次回お伝えします。

 

NGOで触れた、ムンバイの人の温かさ

ムンバイで出会う人たちは、みんな明るくて元気いっぱいです。

Indian Cancer Societyでは、がんの患者やサバイバーも一緒に働いています。

多くのサバイバーは英語を話すことができません。そのため私が彼らと直接コミュニケーションをとることは難しいです。

それでも、毎日お昼ご飯やチャイを入れてくれて、Thank you!と言うと素敵な笑顔を向けてくれます。

そのために美味しさが増す気がするほどです。

職場の様子。チャイが美味しいです。

この活動をやり遂げる決意

ある日、帰りのタクシーで職場のサバイバーの女性と相乗りになりました。

駅前に着いて降りると、彼女が私に話しかけてくれました。

「~~~~」

うーん、ヒンディー語…

分からないのでニコニコしていると、なぜか腕を組んでくれました。

タクシーを降りてから駅までの短い間を一緒に歩いただけでしたが、とても温かい気持ちになりました。

 

たった4週間で、こんな私が、少しでも成果を残せるなら、それが彼らのためになるなら、この活動をきっとやり遂げよう。

そう決意を新たにした日でした。

この日はお祭りで、職場の多くの女性がサリーを着ていました。

 

温かい人々とは裏腹の、非情な現実

「ニュースを見た?」

見ていない、と伝えると彼女はパソコンでニュースを見せてくれました。


 Mumbai railway station stampede kills at least 22

 

人が積み重なり、血だらけになっている動画。

人の身体と身体の間から力無くダランと垂れている誰かの腕。

必死に助けようとする人々。

“22 People Killed”の文字。

 

職場からも15分ほどの場所で、22人もの人が亡くなっている。

ただただ恐ろしく、このときは何が起こっているのか理解できませんでした。

 

その後は、ずっと仕事が手につかず、ニュースを追っていました。

大雨で雨宿りしていた人々が一気に出ていこうとして、1人の女性が階段で足を滑らせて将棋倒しになったそうです。

 

「巻き込まれなくて良かったね。」

日本の友人は皆そう言いました。

たしかにその通りです。もし巻き込まれていたらと考えるとぞっとします。

でも、それ以上にショックでした。

こんなに温かいムンバイの人たちが、通勤ラッシュ、大雨、足を滑らす、そんな毎日どこででも起こりうることで亡くなってしまうことが悲しくて仕方がなかったのです。

 

もし、階段の幅がもっと広ければ、大雨でも水が大量に階段に流れるような構造の駅でなければ、22人の命は助かっていたんだろうか。

未然に防ぐことはできなかったんだろうか。

 

そんなことを考えつつ、数時間後には何事もなかったかのように運行する列車を見て、どうか同じことが二度と起こらないようにと願うことしかできませんでした。

 

海外インターンシップについてはこちら!

 

【プレスリリース】イオン株式会社× 海外インターン「Change from table」カンボジアと日本のイオンにて 食事に関する調査を実施しました

2017年11月1日

特定非営利活動法人アイセック・ジャパン

海外インターン「Change from table」×イオン株式会社

イオンスタイル湘南茅ヶ崎カンボジアと日本のイオンにて

食事に関する意識調査を実施しました!

大学生を対象とした海外インターンシップの運営を主幹事業とする特定非営利活動法人アイセック・ジャパンの会員団体であるアイセック東京大学委員会は2017 年10 月21 日、神奈川県茅ヶ崎市にあるイオンスタイル湘南茅ヶ崎店で開催された神奈川県消費生活課主催イベント「エシカルトークかながわ」にてブースを出展し、食事に関するアンケート調査を実施しました。

同様の項目で2017 年9 月にイオンモールプノンペンで実施した調査結果と共に分析し、東南アジアの食問題にアプローチする海外インターンシッププログラムChange from table の運営に活かしていきます。

▼食事に関する海外インターンシッププログラムの概要意識調査実施の背景

今回の調査は、アイセック東京大学委員会が運営している「東南アジアの子供の栄養素の偏り改善」を目指した海外インターンシッププログラムChange from tableの一環として行いました。

 

 

 

 

 

 

<プログラムのWebページ>

https://aiescheidi.wixsite.com/change-from-table

<プログラムのFacebookページ>

https://www.facebook.com/AIESECinternship.shokuiku/

 

 

▼食事に関する調査の概要

Change from tableのターゲットがカンボジアの中〜高所得層の母親とその子どもであるため、カンボジアにあるイオンモールプノンペンにて2017年9月、食事に関するアンケート調査を実施しました。カンボジア人116名からアンケートの回答を得られました。その後、比較材料として日本のイオンモールでも同様の調査を2017年10月に実施し、日本人42名の回答を得られました。

▼調査結果

調査の結果、「カンボジア人の60%が1日に1〜3種類の野菜しか摂取していない」という事実が分かりました。また、他にも以下のような結果が得られました。

▼日本における調査結果

  • 1日に摂取する野菜の種類が豊富
  • 1食における食品・食材の種類が多い
  • オーガニックへの知識は浸透がみられる一方、高価で手に届かないと回答した人が多い
  • フェアトレードは知識・認識がまだ広く浸透しておらず、特に高齢者に馴染みが薄かった
  • 自身の食事が健康だと思うと答えた人の割合は31.7%、時によると回答した人の割合が51.2%

 

▼カンボジアにおける調査結果

  • 野菜を好きと回答した人が多い一方、1日に摂取する野菜の種類は少なく、食事内容から判断しても1日の野菜摂取量は少ない
  • 1食における食品・食材の種類が少ない
  • 母親が料理を担う
  • 子供や家族の食事栄養バランスを気にかけているとの回答が多い一方、食事内容には反映されていない
  • 自身の食事が健康だと思うと回答した人の割合が78.6%
  • 食育が必要との回答が98.1%

 

▼調査結果を踏まえた今後のプロジェクトの方針

この度、今回の食事に関する調査結果を踏まえ、Change from tableでは以下の2点に新たに注力してプロジェクトを推進していきます。

再びイオン様にご協力をしていただき、カンボジアとの比較対象として日本人の食事に対する意識を知るためにアンケート調査を行わせていただきました。イオンスタイル湘南茅ヶ崎様と神奈川県消費生活課様との共同イベント、「エシカルトークかながわ」にてワークショップのお手伝いをしつつ、ブースを出させていただきアンケート調査を実施しました。

【1】母親への食育の実施

カンボジアの母親に対する食育の需要が見込めました。食事や栄養に関して正しい知識を持っていない現状が調査結果から伺えるため、子どもに対してだけでなく母親に対する食育も、今後の海外インターンシップでは注力して実施してまいります。

 

【2】イオンなど食料品店における、栄養バランスの取れた献立の提案

栄養について知識があるだけでなく、それを日々の料理に反映していく必要性があります。日本での栄養への意識は、知識の有無のみでなく食事内容にも現れていることが分かりました。しかし、

カンボジアではレシピ本やWebサービスなどが普及しておらず食事内容が単調になりがちです。そのため、レシピの提案により母親に栄養の知識教育のみではなく、実生活に活かすことができる食育を実施してまいります。

 

特定非営利活動法人アイセック・ジャパン

平和で人々の可能性が最大限発揮された社会の実現を目指し、海外インターンシップの運営を主幹事業とする世界最大の学生団体の日本支部。国際連合と提携し、持続可能な開発目標SDGsの達成に向けて協働しています。アイセック・ジャパンは1962年に設立され、現在国内では25大学の委員会で活動しています。若者が社会課題解決に向けたリーダーシップを磨く経験として海外インターンシップの設計・運営を行なっています。


▼本件に関するお問い合わせ先

特定非営利活動法人アイセック・ジャパン 会員団体 アイセック東京大学委員会

所在地:〒113-0033 東京都文京区本郷 1-5-17 三洋ビル 58号室

担当:梶田直希  電話:090-7857-3417   Email:tokyo@aiesec.jp