【開催報告】千紫万紅

2019年12月28日

特定非営利活動法人アイセック・ジャパン

千紫万紅

~開催報告~

特定非営利活動法人アイセック・ジャパンの会員団体であるアイセック 一橋大学委員会(東京都国立市)は、2019年11月2日に、国立オリンピック記念青少年総合センターにて、海外インターンシップ参加学生事後研修イベント「千紫万紅」を開催しました。

▼イベントにかけた思い

 アイセック一橋大学委員会送り出し事業部の海外インターンシッププログラム「Lacisa」は、マレーシアのスバンジャヤ地域に日本人学生を送り出し、多様性について考える機会を提供しています。現地のNGO団体で6週間、障害を持つ方々と共に働き、虐待を受けた経験のある子どもたちや、主に知的障害をもつ青年たちと触れあうという日々の活動の中で、多様性とは何なのかをありのままに感じてもらいます。

この度開催した「千紫万紅」は、2019年夏にマレーシアに渡航し、実際に「Lacisa」のインターンシッププログラムに参加した学生が現地で得た学びや経験を言語化し、風化させないための機会とすること。そして、多様性について興味関心をもつ学生と社会人が繋がることのできる機会とすることを目標としました。

今回のイベントでは、「共生社会」実現のために活動していらっしゃる4名の社会人の方々にご協働いただきました。

▼イベントの概要

<コンセプト>
千紫万紅とは、色とりどりの花の咲き乱れていることを指します。
この世界は実に多様な人々が集まって成り立っています。それはまさに様々な花が咲き乱れている情景と同じではないでしょうか。
このコンセプトのもと、ワークショップを通じて「多様性」とはどういうことなのか、そして一人一人が自分の個性を認め合うことのできるような「共生社会」を実現するために私たちに何ができるのかを考えること、共創ワークショップを通して「共生社会」というキーワードを中心として様々な人と繋がることができる機会とすることを目標に開催しました。

<日時>
 10/30 (水) 19:00-20:50

<参加者>
 弊委員会及び他委員会に所属する大学生 約25名

<場所>
 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 103号室

<ご協力>

<内容>

▼当日の様子

【第1部】東京大学大学院教授によるワークショップ

星加教授と飯野教授による多様性について考えるワークショップは、普段の生活では気づかないような『あたりまえ』に目を向けたゲーム感覚のものでした。参加者は自己を取り巻く社会構造に関して無自覚であるということに気づかされ、社会の中に存在する『不均衡』ついて考える時間となりました。

【第2部】共創ワークショップ

第一部の内容も踏まえて、「共生社会実現のために、学生である自分たちは何ができるのか?」という問いに対して、社会や身近なところ潜む課題から、解決策を考えるというワークショップを行いました。社会人の方々がアドバイザーとして参加してくださったため、学生達は様々な視点からフィードバックをいただきました。

▼最後に

この度、多くの方々のご協力の元、このような機会を設けることができました。この場を借りて、心より感謝申し上げます。このイベントが海外インターンシップ参加生にとって、現場で感じた多様性について再認識する場となったとの感想を受け、嬉しい限りでございます。また、学生と社会人を含めた参加者の皆様が、このイベントをきっかけとして共生社会についての興味、関心を社会に発信するような繋がりを持つことができ、その実現を考え続けるための一助となったのならば幸いです。引き続き宜しくお願い致します。

特定非営利活動法人アイセック一橋大学委員会

 ▼本件に関するお問い合わせ先

 アイセック一橋大学委員会
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