特定非営利活動アイセック・ジャパン:セミナーレポート
アイセック × トヨタ自動車株式会社
「現代のグローバルビジネス社会で必要な人材とは」
特定非営利活動法人アイセック・ジャパンは、1月20日に同志社大学にて、
「現代のグローバルビジネス社会で必要な人材とは」をテーマにして
セミナーイベントを開催いたしました。
行使にトヨタ自動車株式会社取締役会長張富士夫氏を迎え、
グローバル人材になるにはどうしたらいいのか、グローバル企業で働くメリットは何か、
について話され、会場に訪れた学生たちは真剣な面持ちでその話に聞き入っていました。
講師紹介
トヨタ自動車株式会社取締役会長 張 富士夫 様

1937年2月2日生まれ。昭和35年3月東京大学法学部卒業後、トヨタ自動車工業株式会社へ入社。
その後トヨタモーターマニュファクチャリングU.S.Aト株式会社取締役社長などを務める。
平成8年には自動車殿堂(米国)による「最も優れた業界リーダー(Industry Leader of the Year)」に選ばれるなど世界にもその実績を認められる。平成11年6月にはトヨタ自動車株式会社代表取締役社長に就任。
平成18年6月にはトヨタ自動車株式会社取締役会長に就任し、現在に至る。
当日の様子
「グローバルビジネス社会に必要な人材とは」
このテーマに沿って、張氏は入社してから30年目にアメリカでの工場立ち上げに
参画した際に、アメリカ人に日本式チームワークの教育を英語で行って苦労した
経験を述べられ、「若いうちから英語を勉強してほしい」というお話をいただきました。

「そのために大学生がすべきことは」
そして、出来合いの人材を企業が獲得するアメリカの「選ぶ」文化、社内で人材を
1から育てる日本の「育てる」文化、この両国の人材育成の文化の違いから世界に
誇れる日本の文化の強みを認識してほしい、というメッセージで締めくくられました。

参加した学生からのコメント
参加者からは、大変好評のコメントをいただきました。
「海外で経験した異文化を理解することも大事だが、海外で伝え
られる日本文化を理解しておくことも大切という話しが印象に残った」
「なぜだという視点を常に持てば、社会の見方が変わっていくという
考えを大事にしたい」
普段、「グローバル」に慣れ親しんでいるように見えて忘れがちで
あったり、社会の第一線で活躍されたからこそ生まれる視点に
参加した学生は終始大きな刺激を受けたようです。
運営メンバー後記
当日の基調講演の中で張会長が、
「このような場を学生のみで作るアイセックは素晴らしい」
という言葉を頂けたことは大変嬉しく思っています。
この企画を通して、リーダーシップとは何だろうとか、どうしたら
チームが上手く動くのか等いろいろと学ぶものがあり、今思うと
辛いこと以上に多くの良いものを得ることが出来たと思います。
最後に、このような機会を与えてくれたアイセック同志社大学
委員会のメンバーや理事、同志社大学、トヨタ自動車株式会社
の関係者の方々、そして、辛いときにサポートしてくれたチーム
メンバーには大変感謝しています。
(アイセック同志社大学委員会)




