
海外の学生が日本の企業・団体でインターンシップを行うため、受け入れ先の確保、受け入れ先の求めるスキルを持つインターン生の選定、VISA・保険の手配といった事前準備、及び来日後の生活面・精神面のケア、ラーニング機会の創出、文化体験等を行っています。
プログラム紹介
開発ビジネスプログラム
貧困問題が解決され、すべての人が目標に向けて努力することのできる社会
私たちはまず、貧困が原因で自分の目標が明確化できず、それにむけて努力する機会が絶たれているという事実に問題意識を持ちました。そして、貧困解決のために民間企業の力を用いることができないかと考えました。そこで、貧困が顕著な発展途上国の学生に日本の企業さまでインターンシップの経験を得てもらい、貧困を解決するためのよりよいビジネスモデルや技術、考え方などを学んでもらいます。また、イベントの開催を通して、日本の企業さまにビジネスの力を有効活用した貧困解決、途上国の発展の方法を発信していきます。
戦略的国際交流プログラム
人々が異文化に抵抗なく接することのできる社会
現在、世界的な国際化が進んでいます。私たちは、その流れに反し、異文化を前にしたとき、壁を作ってしまい、分け隔て無く接することができない人たちがいることを問題と捉えました。そこで、異文化に抵抗なく接することのできる社会を目指して、国際交流をしようと考えました。具体的には、インターン生と企業さま、メンバー、地域社会との関わりの中から、実際に異文化と交流する機会を作り出していきたいと考えています。また、1年間を通じて、違いの中から積極的に新しい価値を創造するという試みも行っていきたいと考えています。
ジャパンプログラム
国内・国外から日本の魅力を再発見し、世界に向けて発信していく社会
日本の魅力は今、十分に伝わっているでしょうか?確かに一連の日本食ブームやmangaに代表されるJカルチャーは、世界中の人々の感性を豊かにし、文化の多様性に貢献したでしょう。しかし、そのような日本文化に潜む日本人ならではの知恵や考え方こそ、世界に発信されるべきなのです。私たちは『国内・国外から日本の魅力を再発見し、世界に向けて発信していく社会』の達成を目指して活動をしています。インターンシップ運営を通じて海外の日本観を知り、京都に残る和の息づかいを共に学ぶことで、その魅力を伝えます。その感動を、私たちのブログを通じて世界中の人々に発信していきます。
研修実例
Mateusz Marszalskiさん (株式会社ネットイン京都)
―インターンシップ参加のきっかけ
私は電子工学の修士課程を修了しました。また日本語能力を磨きたいという理由から日本文化研究を第2の専攻分野として始めました。理由は電子工学分野での経験が得られる点と日本文化をよりよく理解出来る点です。日本企業や日常生活の中で日本語を使い、IT分野における専門用語を知る事で、日本語の能力を磨く機会を最大限に活かすことが出来ることも期待していました。また高い技術力という点で世界のトップレベルを誇る日本はIT技術分野での理論のみにとどまらない知識を得るのに最高の環境と考えたことも理由の1つです。
―インターンシップで達成した最大の成果
京都の小さな、大変家庭的な企業で働いた毎日は新しい発見でいっぱいでした。最も印象的なのは、裁量の自由がほぼ与えられていた事です。つまり、「するべき」ことが与えられただけでなく「どのように」するべきかまで決めることができたのです。こういったやり方はわたしにとって大変独創的だったし、会社の一員として自信を持つ事ができてすごく嬉しかったです。より実効性とその質を高めるために自分自身で考え、決断できるようになることは私にとって重要でした。単に「自分の仕事をこなす」ではなく、「最も良い方法は何なのかを追求する」姿勢を身につけることができたのは本当に良かったと考えています。
―今後のキャリアにどう生かしたいか
今後技術者や企業人のどちらかでキャリアを積むにしても、自分で何もかも考え決断し、ベストな結果のために全力を尽くす姿勢は必ず活きてくると考えています。
また技術者として自分の提供する技術が「社会にとってどういう影響があるのか」についてインターンシップ中にはそこまで気づくことが出来ませんでした。しかし、自分の作ったシステムが現在京都の街にどういう影響を与えているのかを知り、「こういった点に配慮していく事も技術者として重要なのだ。」という社長の言葉が良くわかるようになりました。技術者としては、最高の質を効率的に追求する姿勢と社会が求めるニーズを技術で実現していく姿勢のこの2点を活かしていきたいです。
―株式会社様ネットイン京都様から
ソフトウェア開発力がかなり向上しました。というのもソフトウェアやIT自体が元々英語で作成されているからです。
特に今現在、京都府や国土交通省に評価されつつある当社のシステムは彼とコミュニケーションする中で気づかされ、開発に繋がったものばかりです。外国人として新たな視点をもたらしてくれたからこそ実現する事ができたと考えています。



