知ること、そして考えること【海外インターン体験記】【カンボジア】【連載1】筑波大学 小川真穂

スース・ダイ!こんにちは!

Education Innovator Programme(EIP)という、アイセックの海外インターンシッププログラムを使い、カンボジアで英語を子どもたちに教えるインターンに参加中の小川真穂です。

毎日、カンボジアでたくさんの人に支えられながら日々を元気に楽しく生きています!

今回は大学2年生の貴重な夏休みの2ヶ月間を、なぜ海外インターンに参加すると決めたか、また、実際にカンボジアに来てから考えたことをお伝えします。

 

なぜカンボジアで教育を?

なぜ今回のインターンに参加しようとしたのか、

それは

「もっといろんな子どもに”伝える”経験をしたい」

「今まで行ったことのない国で行われている”教育”を見てみたい」

という2つの大きな理由があります。

 

私は過去に、いばらき子ども大学県南キャンパスの授業の1コマを、筑波大学チームつくスタという団体として小学生約120人に行った経験があります。

一人でも多くの人が世界での教育の現状を知り、自分たちができることを考える。

そして、世界にアクションを起こすきっかけづくりをすることを目標としている団体です。

筑波大学チームつくスタの一員として、いばらき子ども大学県南キャンパスの授業をした時の様子

授業といっても、私ができることは、あくまでも事実を伝えること、そこから考えるのは小学生自身です。

しかし、伝える内容をある程度選定していることで誘導的になったり、ちょっとした一言で小学生に考えさせることができなくなってしまったりしました。

それを改善するために、みんなで何度も話し合いを重ね、細部までこだわった授業を作りました。

 

議論を重ね、授業を作っていく中で一番感じたのは、伝えることの難しさです。

それと同時に小学生が熱心に聞いてくれる姿を見たり、小学生の意見を聞いたりする中で、自分自身にもたくさんの学びがあり、とてもワクワクしました。

授業を準備している期間は、自分自身に対する問いかけのきっかけでもありました。

小学生に、「知る→考える→アクション」をして欲しいと考える中で、自分は世界の教育の現状をどれくらい知っているのだろうかと疑問を持つようになりました。

 

このような授業の経験から、最初に述べた「もっといろんな子どもに”伝える”経験をしたい」「今まで行ったことのない国で行われている”教育”を見てみたい」という感情を抱き、Education Innovator Programmeへの参加を決意しました。

“Education Innovator Programme”のTeach For Japan監修 渡航前研修合宿#2の様子

自分らしく、自分にできることを。

私は、この2ヶ月間のインターンシップを通じて、

「自分が関わった子どもたちに学ぶことの価値を感じてもらいたい」

「知ること、そしてそこから考えてもらうことを繋げたい」

と思っています。

 

子どもたちに向き合った結果、何かしらの形で自分ができることで学校に、子どもたちに、先生たちに、影響を与えたいし自分も影響を受けたいと思っています。

 

正直、「何か形に残ることしなきゃ!」「何かスゴイことしなきゃ!」と周りをみてて焦ることもあります。

ただ、焦らず、自分がどんな目的で、何をしにここに来たのか。

自分らしく、自分にできることを一つ一つしていこうと思っています。

 

【小川真穂さんの参加したEducation Innovator Programmeの詳細はこちら!】