【取材のご案内】 ヒロシマにて8月6日〜7日、全国の若者を対象に 「平和」を考えるイベントPeace Project開催。

2017年7月31日
特定非営利活動法人アイセック・ジャパン

 

 

大学生を対象にした海外インターンシップの運営を主幹事業とする特定非営利法人アイセック・ジャパン(本部:東京都新宿区/会長:各務 茂夫)の会員団体 アイセック広島委員会は8月6日〜7日、広島の学生と全国の学生を対象に、被爆地“ヒロシマ”で「平和」について考えるイベント“Peace Project”を開催します。平和記念式典への参加、ピースキャンドルの点灯運営、社会人や高校生も交えた平和に関するディスカッションなどを行います。

 

2017年度のピースプロジェクトのロゴと、毎年恒例のピースキャンドルの写真

 

アイセックは1948年、第二次世界大戦を背景に二度とこのような悲劇を繰り返さぬよう「平和で人々の可能性が最大限発揮された社会」 を目指して7人の学生により設立されました。 126の国と地域で7万人のメンバーが活動する世界最大の学生団体となった今でも、その志は変わりません。

アイセック広島委員会は、被爆地ヒロシマだからこそ伝えられることを“カタチ”にしたい想いから過去10年に渡り広島原爆の日にPeace Projectを行なっています。特定非営利活動法人ひろしま点灯虫の会(http://www.peacecandle.or.jp/)のご協力のもと、8月6日の夜にピースキャンドルに火を灯して、平和への想いを馳せることが定番のイベントとなっています。

今年のコンセプトは”絲”。絲には「発信」「つながり」の意味が存在します。学生だけでなくあらゆる領域や立場の人を巻き込みPeace Projectで感じたことを参加者から社会へ届けて欲しいという想いが込められています。

 

【目的】多くの若者を巻き込み、平和について考え、発信すること。

【日程】2017年8月6日(日)〜7日(月)

【場所】高信寺 広島市中区河原町1-1

【参加者】アイセック広島委員会メンバー約40名、他委員会メンバー約30名

【企画内容】

<8月6日(午前)>

平和記念式典への参加

平和記念公園にて開催される平和記念式典に参加します。

http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1347936740512/index.html

原爆資料館の見学も行います。

 

<8月6日(19:00~20:00)>

ピースキャンドルの作成

特定非営利活動法人ひろしま点灯虫の会にご協力いただき、原爆ドームの周りにピースキャンドルを並べて点灯し、平和への想いを馳せます。

特定非営利活動法人ピースビルダーズ、株式会社ワールドエリアネットワークス、広島電鉄株式会社など8社にご協力していただきました。

 

<8月7日(9:30~15:30)>

「平和」に関するディスカッション

高信寺3階にて、広島で活動する団体の方や広島の高校生も交えて、「平和」にまつわるディスカッションを行います。

 

特定非営利活動法人アイセック・ジャパン

平和で人々の可能性が最大限発揮された社会の実現を目指し、海外インターンシップの運営を主幹事業とする世界最大の学生団体の日本支部。国際連合と提携し、持続可能な開発目標SDGsの達成に向けて協働しています。アイセック・ジャパンは1962年に設立され、現在国内では主に大学ごとに25の委員会で活動しています。若者が社会課題解決に向けたリーダーシップを磨く経験として海外インターンシップの設計・運営を行なっています。

アイセック広島委員会

特定非営利活動法人アイセック・ジャパンの会員団体として活動する25の委員会の1つとして、広島大学、広島市立大学、県立広島大学、広島修道大学の四大学が主体となって活動しています。

 

<参考>

戦後70年時に行われた同企画の実行委員長へのインタビュー記事になります。

戦後70年、ヒロシマの夜に平和を考える ――アイセック広島委員会 Peace Project実行委員長 赤木友さん

 

<本件に関するお問い合わせ先>

特定非営利活動法人アイセック・ジャパン 会員団体 アイセック広島委員会 広報ブランド戦略局

所在地:広島市南区宇品東1-1-71 県立広島大学内

担当:山中一成、佐藤翔

電話:090-4109-3026     Email: sho.sato@aiesec.jp

 

アイセック一橋大学委員会が、海外インターン参加者を対象に渡航前準備イベントHOPSを開催しました。

アイセック一橋大学委員会は2017年7月9日(日)、スペースコウヨウ(東京都国立市)にて今夏海外インターンに参加する学生を対象に、渡航前準備イベントHOPSを開催しました。

 

アイセックは、渡航前の準備、渡航中のサポート、帰国後の振り返りを大切にしています。

そこで今イベントは、渡航前の準備として

①安全意識の醸成ワークショップ

②Social Innovatorのご講演

③インターン参加経験者からのご講演と、インターン内容のブラッシュアップ

の3本立てのコンテンツを行いました。

 

第1部では、海外渡航にあたり一番気をつけるべき「安全」について、ケーススタディー形式で学びました。

過去の海外インターン参加者が実際に滞在中に経験したトラブルの事例を4つ紹介し、グループごとにその場での適切な対応や、そのような事態に陥らないための予防策などを考えました。

今年度、アイセック一橋大学委員会では「Social Innovatorの輩出」をミッションに掲げています。私たちの考える「Social Innovator」とは、「よりよい社会のために、新しい価値・形を生み出し、変化を引き起こすアイディアの実践を行うリーダー」です。

第2部では、Social Innovatorのロールモデルとして

・NPO法人PALETTE 共同創設者 倉辻悠平様

・NPO法人アクセプト・インターナショナル代表理事 永井陽右様

にご講演いただきました。

 

NPO法人PALETTE 共同創設者 倉辻悠平様

NPO法人PALETTEは、「経済的貧困下にある若者の”どうせできない”をなくす」を理念に掲げ、フィリピンにて、スラム街などの貧困層の若者向けの就労支援などの事業を行っているNPO団体です。

ホームページ:http://www.pa1ette.org/

 

NPO法人アクセプト・インターナショナル代表理事 永井陽右様

 

 

 

 

 

 

NPO法人アクセプト・インターナショナルは、武力ではなく平和的なアプローチで、ソマリア、ケニア、ナイジェリア、中国(ウイグル)などでテロと紛争の解決を目指す国際組織です。

ホームページ:https://www.accept-international.org/

 

倉辻様からは、学生時代にフィリピンのスモーキーマウンテンを訪ねた際に感じた問題意識をもとに、4年間企業に勤めた後に起業されたお話や、現在に至るまでのPALETTEの事業のお話を詳しく伺いました。

永井様からは、多くのNPO団体が教育や差別撤廃、ジェンダーなどの問題に取り組む中で、「紛争解決」というとても重要だが取り組んでいる人の少ない問題に対峙する思いや、その活動について詳しく伺いました。

それぞれのお話の後に設けた質疑応答では、参加者から質問が続々と上がり、とても刺激的な場となりました。

第3部では、過去にアイセックの海外インターンシップに参加した2名の海外インターンシップ経験者のご講演のあとに、参加者自らのインターン中のアクションをブラッシュアップし、インターン後の理想状態について考え直しました。

ご講演いただいたのは、2年前にフィリピンの地域活性系インターンに参加された真崎里砂さん(東京外国語大学在学中)と、同じく2年前にカンボジアで教育系インターンに参加された飛矢智希さん(一橋大学在学中)です。

カンボジアで教育系インターンに参加された飛矢智希さん(一橋大学在学中)

飛矢さんは、インターン中に体験した一つの挫折経験から帰国後に学生団体SeedA(シーダ)を立ち上げ、カンボジアの小学校のドロップアウト率を下げる活動を行っている、というお話をしてくださいました。

フィリピンの地域活性系インターンに参加された真崎里砂さん(東京外国語大学在学中)

真崎さんは、インターン中にPDCAを回すこと、コミュニケーションを積極的に取っていくこと、そして周囲を巻き込んでいくことの力や大切さを学んだことで、その後の長期留学などでも活かされたというお話をしてくださいました。

ご講演のあとは見習いたい点や現在の自分との乖離点などを考え、参加学生が自らのインターンシップの内容に合わせてブラッシュアップしました。

盛りだくさんの内容でしたが、今年の夏に海外インターンシップに渡航される学生にとっても、今後参加を検討している学生にとっても、学びの多い時間となったかと思います。

「実際に行動を起こしている人の体験や問題意識、今後どうしていきたいかなどを深く知ることができたので、参加できて本当によかった。自分と向き合う時間もあったので、深く考えるきっかけになった。」(一橋大学1年)

 

「実際に社会で活動されている方のお話を聞けて良かったです。漠然と海外インターンシップに行きたいとは思っているので、自分が何を目的とするかを考えようと思います。」(一橋大学2年)

 

【日時】2017年7月9日 13時〜18時

【場所】スペースコウヨウ(国立駅徒歩4分)

【参加人数】約35名(インターン参加予定者、アイセック一橋大学委員会メンバー)

【内容】

①安全意識の醸成ワークショップ

②Social Innovatorのご講演

③インターン参加経験者からのご講演と、インターン内容のブラッシュアップ

ラクダ乗りのマダン【おかりな、インド人に密着してみたvol.2】【海外インターン体験記】慶應義塾大学 長岡里奈

SFCを休学し、インドにて5ヶ月間の海外インターンシップに挑戦中のおかりなです。

【おかりな、インド人に密着してみた】の連載では、「インド人に密着」することで、インクレディブルなインド人の知られざる一面を発信していきます!

今回は、インドでよく見る、「アレ」に密着して見ました!

インドには「牛がたくさんいる」イメージがありますが、実は、牛だけではなく様々な動物がいます。

野生の犬、ヤギ、ブタもいれば、馬、ゾウ、ラクダが人や重い荷物を運んでいることもあります。

インドに野生動物が多いのは、インド人の動物愛護の表れでもあるんです。

ヒンドゥー教徒にとって牛は神聖な動物ですから、牛は大事に扱われますが、その他の動物もとても大切にします。

道に犬やヤギがいたら、食べ物を与えてあげたり、牛が道路で道を塞いでいても、動くまで待ってあげたりと、動物に優しくすることはインド人の生活の一部となっているように感じます。

さらに驚いたのが、あるイエメン人のお話です。

彼はインドで生活して3年目になるのですが、ある日車を運転中、誤って牛にぶつかってしまいました。

すると途端に周りのインド人たちが押し寄せてきて、彼を「私たちの大事な牛を傷つけた」と非難し、瞬く間に車から追い出し、とうとう車を奪ってしまったのだそう。

神聖な牛に対するインド人の真剣さがよくわかる事例です。

そんな動物愛護の国、インドのラクダに密着してみました。

家の前で草を食べるヤギ

ある日のこと。

家の近くをぶらぶらと散歩していると、向かいからラクダが歩いてきました。

後ろには大きな荷台に砂のようなものとおじさんを載せています。

この砂はなんだ!?どこに向かっているんだ!?とラクダをガン見していたら、おじさんが「のる?」と声をかけてくれました。

その優しさに言葉に甘えて荷台に乗せてもらい、おじさんの目的地について行くことにしました。

おじさんの名前はマダンさん。

運んでいるのは砂ではなくてセメントだそうで、セメント運搬の仕事で5人の妻子を養っています。

今日は、リフォーム中の一軒家がお客さん。

ラクダに揺られて10分ほどで、一軒家に到着しました。

家の前のスペースにセメントを全ておろします。

私も手伝おうとしましたが、あまりにも重かったため、断念。

彼は小柄ですが、重いセメントを軽々とおろす力持ちでした。

ラクダに快く乗せてくれたマダンさん

セメントを下ろすのをみていると、家の中から家主が出てきて、なんと見知らぬ他人の私をお家に招いてくれました。

「暑いでしょう」と、ピンク色の甘い飲み物(Rooh Afza)を出してくれ、二人の息子がいることや、息子は医学部に通っていることなどを、嬉しそうに話してくれました。

インドで生活していると、このように家に招いてもてなしてくれる人にたくさん巡り会えます。インド人の優しさに感動するばかりです。

おもてなしの心に溢れた家主の奥さん

さて、マダンさんがセメントを下ろし終わり、家に帰る途中までラクダで送ってくれることに。

道中彼は、道端の小さなお店で葉っぱで巻かれたタバコを買い、私にも一つくれました。

葉っぱで作られたタバコは、日本でよく見るタイプのタバコに比べて安く、多くのお店で取り扱っています。

私も一つ試しましたが、むせてしまい、美味しくはなかったです。

彼のことをもっと知りたかったのですが、私のヒンディー語があまりにも乏しく、断念しました。

後日彼と連絡を取ろうと連絡先を聞いたのですが、彼は携帯電話も持っておらず、ではセメント運びの仕事はどのように受注するのか、お給料はどのくらいもらっているのかなど、謎が深まるばかりでした。

後日突き止めて、記事にしようと思います。

葉っぱで巻かれたタバコ

 

【長岡里奈さんの参加したビジネスインターンシップの詳細はこちら!】

 

手作りアイス売りのガネーシャ【おかりな、インド人に密着してみたvol.1】【海外インターン体験記】慶應義塾大学 長岡里奈

SFCを休学し、インドにて5ヶ月間マーケティングリサーチのインターンシップに挑戦中のおかりなです。

今回から始まる【おかりな、インド人に密着してみた】シリーズの連載では、インド人に密着することで、インクレディブルなインド人の知られざる一面を発信していきます!

 

今回は、インドでよく見る、「アレ」に密着して見ました!

何と言っても暑いインド。

特に5月から6月にかけて、猛暑が続き、気温は最高50度になることも。

そんなあっつーいインドで暮らす上で欠かせないのが、やっぱりアイスです。

インドでは、アイスを売っているお店はもちろん、ワゴンにアイスを乗せてゴロゴロ運びながら売る人もいます。

多くはユニリーバなどのメーカーの既製品のアイスを売っていますが、中には手作りのアイスバーを売っている人もいます。

今回は、そんな手作りアイスを売っているインド人ガネーシャに密着しました!

手作りアイス売りのガネーシャ

彼との出会いは、土曜の昼下がりでした。私はあまりの暑さに近所のお店にアイスを買いに行って、それを食べながら家に帰っているところでした。

すると、目の前に木製の屋根付きのリヤカーのような、みたことのない屋台があったので、近づいてみると、手作りアイスのお店だったのです。

食い意地の張った私はすでに右手に既製品のユニリーバのアイスを持っていたにも拘らず、ついついその手作りアイスも買ってしまいました。

このアイスはクルフィーと言われるのだそう。

食べてみると、ミルクベースの優しい味わいです。

・・・とは言ったものの、私にとってはあまり美味しい〜また食べたい!と思えるような味ではありませんでした(笑)

そこで、「こんなものが一体売れるのか?」「このおじさんはもっと良い稼ぎ方があるのではないか?」というギモンを解消すべく、おじさんに密着して一緒にアイスを売ってみることにしました!

時折「カランカランカラン」と鐘を鳴らしながら、住宅街を練り歩くおじさん。実は彼、ガネーシャという名前なのだそう。

ガネーシャといえば、水野敬也さんの著書「夢を叶えるゾウ」シリーズの主人公としても有名な、インドの神様の一人です。顔はゾウというキュートな見た目からは想像がつきませんが、シヴァ神の息子でありながら、彼に頭を切り落とされ、その後ゾウの頭をくっつけられたという壮絶な過去のある神様。

おじさんはそんな神様と同じ名前なのだからびっくりしますよね。でも実は、インドでは神様の名前をつけるのは普通のことのようで、今まで「ラクシュミ」さんや「クリシュナ」さんなど、様々な神様の名前をもつインド人に会いました。

炎天下のアイス売りは重労働。1時間ほどで1Lの水を飲み干してしまうくらい、汗まみれになります。

鐘を鳴らしながら歩いたり、木陰で一休みすること10分。

なかなかアイスを買いに来る人が少ない。

なのに、ガネーシャは人に声をかけて押し売りしようとはせず、穏やかな表情を浮かべていました。

「やっぱりこんなアイス誰も買わないんじゃないか。。。」と思い始めた私は、「お兄ちゃん!ちょっとアイスひとつ買ってかない?」と、道ゆく人に声をかけてみました。

すると、驚いたことに「あ、僕、デイリーカスタマーなんだ。さっき買ったよ。」という返事が。

すぐに明らかになったのですが、この住宅街にはガネーシャのデイリーカスタマーがたくさんいて、ガネーシャの鐘を合図にお家から出て来るのです。

中には、二階から降りて来るのが面倒臭いのか、ベランダからロープでバケツを垂らして、その中の代金と引き換えにアイスを入れる、というツワモノもいました。

30分ほど経った頃には、ガネーシャのアイスのストックはなくなりそうに。

すると今度は、大きな容器に入ったアイスの素となる液体を、アイスの型に注いで、氷水の中に入れます。

20分ほどで、ガネーシャアイスの出来上がり。

アイスは3つのサイズに分かれていて、それぞれ5ルピー、10ルピー、20ルピー。

ほとんどの人は10ルピーのアイスを買いますが、中には20ルピーのアイスを10本買い占めるお母さんもいました。

 

一日どのくらい売れるのか聞いてみたところ、だいたい100本ほど売れるのだそう。

概算すると1000ルピーで、仮に毎日売ったとすれば30,000ルピー稼ぐことになります。

インドでは、大学卒業後新卒のお給料が月20,000ルピーほどと言われているので、教育を受けていない人の中では、収入は良いといえます。

しかし、炎天下の中重い荷台を運びながら毎日働かなければならないことや、体力勝負の仕事であるため、事故や病気、または老化によって、仕事を続けることが困難になりやすいことを考えると、なかなか厳しいお仕事です。

始終、穏やかな表情を浮かべながら鐘の鳴らし方や屋台の押し方(方向転換するのがとても難しい!)など、様々なことを教えてくれたガネーシャ。 妻と二人の娘を養うために、毎日一生懸命働くお父さんの姿は、とても偉大でした。

 

【長岡里奈さんの参加したビジネスインターンシップの詳細はこちら!】

 

インド人にとってはこれが普通! インド企業で働いてびっくりしたこと8選<第一弾>【海外インターン体験記】【連載3】慶應義塾大学 長岡里奈

ナマステ!

SFCを休学し、インドのマーケティングリサーチ会社で5ヶ月間の海外インターンシップを行っている、おかりなです。

今回は、インドの会社で働いてみてびっくりした、インド人の常識について書きます。

【びっくり①】バイク通勤が当たり前

インドなどの発展途上国ではバイクがとても人気。

小柄な女性でも、大量の車とバイクと牛がひしめきあうカオスな道路を、原付で果敢にスイスイとすり抜ける様子は、みていてドキドキハラハラします。

当然、事故はよく起こっており、車とバイクが衝突したり、バイクのタイヤで通行人の足を踏んでしまっている現場を目にしたのは、一度や二度じゃありません。

ホンダのバイクが人気ですが、中にはこんな可愛らしいバイクも。

【びっくり②】クライアントとのミーティングの5分前出勤

「インディアンタイム」として有名な、インド人の時間に対するルーズさ。

クライアントとのミーティングの5分前にオフィスに到着するので、待っているこちらがハラハラしてしまいます。

インターン先は他国のクライアントを相手にしているので、そこまで大きな遅刻はありませんが、やはりインド人の時間へのルーズさを感じさせます。

【びっくり③】出勤したらまず神様にお祈り

クライアントとのミーディング5分前であろうと、信仰心の強いインド人上司は神様へのお祈りは欠かせません。

しっかりと手を合わせて神棚に向かってお祈りの言葉を早口で唱えてから、仕事に取り掛かります。

少し急ぎながらもお祈りは欠かしたくない、というインド人の姿勢に愛着が湧きました。

【びっくり④】仕事のお供はやっぱりチャイor紅茶

紅茶の産地として有名なインド。

やっぱりお仕事中に飲むのは、ストレートの紅茶か、たっぷりのミルクが入ったチャイ。

オフィスにはチャイ用のマシーンがあり、いつでもチャイを飲みます。

インドではチャイは親指1本分くらいの高さの小さな紙コップでちょっぴり飲むことが多いです。

水筒に入ったチャイを、小さな紙コップで飲みます。

【びっくり⑤】お昼ご飯は2:30ごろ

インド人のお昼ご飯はとても遅く、2:30ごろにスタートします。

奥さんやお母さん、もしくはメイドさんが作ってくれたお弁当を広げて、みんなでワイワイ食べるのがインド流です。

私は会社の近くの屋台にて30ルピーのお弁当を買っています。

このように目の前で生地を焼いてくれます。豆のカレーもついて30ルピー。

【びっくり⑥】停電やwifiの不調は日常茶飯事

オフィスでも家でも、停電は日常茶飯事。

真っ暗な中で仕事をすることもあれば、クライアントとのオンラインミーティング直前にwifiが繋がらなくなるというハプニングもしばしば。

【びっくり⑦】セキュリティのためスマホは入り口の引き出しの中へ

オフィス入り口のガードマンさんの机の引き出しに、スマホを入れてから自分のデスクに向かいます。

これは私のインターン先が調査会社であり、社内の情報管理を徹底しているからであって、すべてのインド企業に当てはまる特徴というわけではありません。

なんだか学校みたいで驚きました。

引き出しの中のスマホ。

【びっくり⑧】弟の結婚式に社員を招いてくれる

日本では、呼ぶ人は慎重に選びますよね。

でも、インドでは誰彼構わず招待します。

3ヶ月で4回結婚式に招待されたのですが、直接あったこともない弟さんの結婚式に招待してくれた社員さんがなんと二人もいて、インド人のオープンさと、結婚式の多さにびっくりしました。

結婚式の模様は後日別の記事で報告しますね!

 

いかがでしたか?

私たち日本人にとっては奇想天外なインドですが、インド人にとってはこれが当たり前。

「当たり前」とは一体なんなのか、見つめ直すのも、いいかもしれませんね。

 

 

 

【長岡里奈さんの参加したビジネスインターンシップの詳細はこちら!】

 

約束と違う!?海外インターンの仕事内容を巡るインド人との仁義なき戦い
【海外インターン体験記】【連載2】慶應義塾大学 長岡里奈

ナマステ!

SFCを休学し、インドのマーケティングリサーチ会社で5ヶ月間の海外インターンシップを行っている、おかりなです。

「口が達者」「議論・交渉がうまい」ことで有名(?)なインド人。

海外インターン開始早々、私も仕事内容を巡ってインド人と戦うことになりました。

今回は、インターン開始から1ヶ月の模様をお伝えします!

インターン初日。

これから5ヶ月間通うのはどんなオフィスだろう、一緒に働く同僚はどんな人かな、と、期待に胸を膨らませて出社しました。

人事の人から簡単な説明を受け、秘密保持の契約書にサインして、自分のデスクに移動。

「上司のサクシ(仮名)が後1時間くらいでくるから、待ってて」と言われ、待つこと1時間。

インド人に最長3時間待たされた経験のある私は、時間通りに現れたサクシに感動すら覚えました。

しかし、それも束の間。

サクシ曰く、「今日から2週間は私が研修を担当するけど、忙しいから5時まで待ってて」というのです。

そこで、既に働いている中国人インターン生に業務内容に関する資料を貰って読んだり、みんなが働いている様子を観察していたのですが。。。

・・・あれ?これって完全にマーケティングリサーチとは関係ない、特許技術特許調調査事業の営業じゃん!と気付いてしまったのです。

有給で働いている以上、企業側の事業に合わせることは不可欠であり、日本人インターン生には必然的に日本企業への営業が期待されることは、渡印前から理解していました。

そのため、面接にて「インターン内容は、日本企業への営業半分、マーケティングリサーチ半分」「インド市場のマーケティングリサーチをやらせてほしい」と交渉し、先方も同意してくれていたと思っていたのですが、まさか、マーケティングリサーチ以外のサービスを日本に営業することになるとは、予想していませんでした。

インターン生の仲間との一枚

「業務内容の半分は営業でも構わないと伝えていたし」「この業務も面白そうだ」と思った私は、とりあえず1ヶ月間、知的財産・技術調査サービスの日本法人営業をやってみることに。

まずは自社のサービスを理解するために、知的財産法に関する文献や自社が過去に納品したレポートを読み込みます。

もちろん全て英語だったため、わからない専門用語が多く、Google翻訳とにらめっこしながら知識を詰め込みました。

上司のサクシはとても面倒見が良く、頭の回転が早く、営業成績も良いいわゆる「デキる女」で、特にクライアントとのミーティングでは、対応の仕方から学ぶことが多かったです。

彼女は入社5年目ですが、インド企業は人の出入りが激しいため、彼女が最も古株で、部長として部を引っ張っています。

業務を通して、様々なことを学びましたが、特に日本企業がよくも悪くも他国の企業とレベルがかけ離れていることが印象的でした。

様々な企業に営業をしているのですが、日本企業の英語力の欠如や、新しいことへの敷居が高いという風土を肌で感じます。

日本以外のクライアントとは、英語でディスカッションが可能であるのに対して、日本企業相手である場合、私が日本語に通訳する必要があったり、他国、特に欧米の企業は、新規の営業やテレビ電話など新しいものを二つ返事で快諾するのに対して、日本企業は古くから慣れ親しんだものしか使わないという姿勢の場合が多いです。

しかし同時に、それでもなお日本企業が世界を相手に戦えているのには理由があるということも、実感しました。

例えば、日本企業の同業者同士のネットワークが強固な上に、ジェトロなど企業をサポートするシステムも整っているため、英語力が欠如していたり新しいものを拒んでいても、必要な情報を手に入れることができます。

また、日本企業の多くが、一つ一つの事柄に対するチェックが厳重で、社内の人間や他のクライアントが今まで気づかなかった問題点を指摘されたこともありました。

オフィスのエレベーター横でくつろぐ野良犬が毎朝お出迎えしてくれます。

1ヶ月、日本法人営業を続けている間、日本とインドのアイセック担当者に、仕事内容が約束と違うことを相談しました。

すると、日本もインドも、スピーディーに対応してくれ、インターン先の社長と人事担当者に話をしてくれました。

自分自身も、CEOとCOOに対して話し合う時間が欲しいと訴えていましたが、海外出張など多忙を言い訳に先延ばしになっていました。

私だけではなく長期的な利害関係のある第三者からも訴えることによって、1ヶ月後に話し合いの機会を設けることができるようになりました。

 

そして、CEO、COOとの話し合いの当日。

話し合いは予想外に穏やかに始まりました。

実はCEOとCOOは夫婦で、COOは日本語に興味をもち、数年間日本語を勉強していたのだそう。

私の仕事用ノートをパラパラとみて、日本語を読んでみたりと、お茶目な一面を見せるCOOを横目に、CEOは「日本語学校にたくさんのお金を費やしたのに、ほとんど忘れちゃってるからね」と冗談っぽく笑っていました。

そんなアイスブレイクの達人ですが、議論となると、とても戦略的。

私が「マーケティングリサーチができると約束されたからこの会社に来た。できないのであれば辞める。」と申し出ると、丁寧に謝った上で、「マーケティングリサーチ担当の部署と兼任できるよう手配する」と約束してくれました。

あまりにも早い解決にびっくり。

しかし、それだけでは終わりませんでした。

ご機嫌になった私に対して、CEOはさらに、日本人正社員のリクルーティングや、家族の勤めている会社を紹介するなど、様々な業務を依頼して来ました。

まさに、ギブ・アンド・テイクテイクテイク!といったところです。

(実際にはギブではなくて約束を果しただけなのにも拘らず、です。)

同僚と肩を並べて仕事をする私。

やっと、私のしたかったマーケティングリサーチをすることができるようになり、一安心。

相手に対してメリットを提示しつつ、自分も最大限利益を得ようとする。

そんな、貪欲なインド人ビジネスマンの一面が見られました。

 

これから、また新しい業務内容で、新しいことをどんどん吸収していきたいと思います!

 

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【開催報告】 篠山市×アイセック 2017年度 地方創生イベント「丹波のPR誌を作ろう」

アイセック関西学院大学委員会は2017年7月1日(土)、地方創生に関心のある学生を対象に地方創生を体系的に考えるイベントを開催いたしました。
アイセックは現在、SDGs(持続可能な開発目標)に代表される社会課題を解決するため、若者のリーダーシップを育む海外インターンシップの運営を行っています。

今イベントは、日本特有の問題である「地方創生問題」をテーマにし、丹波市に人を呼び込むためのPR誌の構想を行いました。

「丹波のPR誌を作ろう」

丹波県民局様から委託事業として丹波の森研究所様と共同で、丹波地域(丹波市・篠山市)に若者が呼ぶために、丹波地域の本当の魅力を伝えるPR誌を作る企画を行いました。

丹波地域に若者が来るためにはどのような魅力をどのように伝えればよいのか。

またPR誌を作るためにはどのような情報を誌面に盛り込めばよいのか。

PR誌制作に必要なものを1から作り、完成させることを目的としてこの企画が始まりました。

若者が魅力を感じるポイントのアイデア出し

今回の企画では、丹波地域に若者が魅力を感じる「場所」や「食べ物」のアイデア出しを通して、丹波地域に行きたいと思える理由を考え合いました。

そして、ディスカッションを通して、”食” “泊まる” “体験”といったキーワードを抽出しました。

 

抽出したキーワードをもとに、実際にどのような情報をピックアップしたいのか。

またどのような見せ方をすれば若者に今ある丹波地域の魅力を最大限に伝えられるのかを踏まえてPR誌の構想を行いました!

この企画は今回で終わるのではなく今年度を通して複数回議論・実施の機会を設け、より確実に形にすること・より魅力を伝えられるものにすることを目指しています!

「篠山市×アイセック」今後の展望

今後は、複数回の議論・改善を通してPR誌を地域の人と作り上げていきます。

PR誌を完成させることにより、若者に本当に来てもらうことを目的としてこのPR誌を制作していきたいと思います。

そして、この企画を通して地域にとってアイセックのニーズを生み出すことを目指します。

アイセック・ジャパンは海外インターンシップの受け入れ事業と送り出し事業を主幹事業としていますが、海外インターンに限らず、社会課題解決のために新たなアプローチから価値を生み出すことを追求しています。

企業からだけではなく、企業も含めた地域社会にもニーズを作り出し、社会課題を解決していければと考えております。

参加した学生の声

アイセックが今まで取り組んでいなかった地域との連携を展開していく、そう感じられる企画でした。行政×アイセック×法人(民間)が協働することにより、持続可能かつ社会課題に取り組める環境を作り出しています。アイセックが掲げるビジョンを達成するためにこれから国内の状況にどこまで適応して成果を出していくか。その試みとしても今回の企画はとても楽しいなと思いました。(関西学院大学委員会、3年、受け入れ事業担当)

 

地方の良いところだけではなく、広報の観点や対象など、顧客やステークホルダーに届けるまでのプロセスを学ぶことができました。学生が案を出し合って作った広報誌がどうなっていくか、とても楽しみです。(関西学院大学委員会、2年、海外戦略担当)

 

<イベント概要>

【日時】2017年7月1日 14時〜16時

【場所】丹波の森公苑

【参加人数】8名(海外インターン参加予定者、アイセック関西学院大学委員会メンバー)

【内容】PR誌の作成案、プレゼン発表

 

【地方創生×海外インターンシップ 詳細はこちら!】