最先端の難民支援を学びに、フィンランドへ!【海外インターン体験記】【連載1】明治大学 石井麻鈴

こんにちは。

現在、フィンランドで海外インターンシップに参加している明治大学2年の石井麻鈴です。

タンペレ市の難民センターで英語を教えています。

今回は、私がなぜこの海外インターンシップに参加すると決断したのかについて書きたいと思います。

フィンランドでの難民運動の写真

私は大学に入学した年から本格的に社会問題に興味を持ち始めました。

きっかけは大学の授業です。

国連で働いている方々が毎回講演してくれる授業で、世界で起こっている社会問題への関心が高まりました。

その年の冬、その授業の延長で難民映画祭を見に行きました。

そのとき、私はひどく心を動かされました。

難民問題についてはニュースで聞いていましたが、こんなにも残酷だとは知らなかったのです。

映像に移る生々しい亡骸。

建物は砲撃で粉々に崩れています。

明日生き延びられるかもわからない中で国内避難民は生活をしていました。

これが同じ世界で起きている。

ひどく悲しくなりました。

知った以上、この人たちを無視できない。

私の正義感が奮い立ちました。

それから難民問題、紛争と平和、人道支援の領域の勉強を熱心にし始めました。

 

およそ1年後。

私の所属するアイセック明治大学委員会の送り出し事業局に難民問題解決のプロジェクトが生まれ、そのプロジェクトで海外インターンに行ってくれる学生を探していました。

私はすぐさま申し込みました。

私のやりたいことそのものだったからです。

日本にいる難民は600人ほど。

難民受け入れに関しての不寛容さはもちろん、難民が自分らしく暮らしていける仕組みは整っていません。

日本で多くの難民と直接交流し、問題解決への取り組みをするのは厳しい法的規制のため限界があります。

難民の方に直接会って、彼らが新たな土地で自分の人生を取り戻す手伝いをしたい。

ヨーロッパなら受け入れ数も受け入れ体制も日本より格段に整っています。

その土地で難民支援を学び取ろう、そう思ったのです。

インターン先のタンペレ市難民センター前

そして、今。

私はフィンランドの難民センターでボランティアをしています。

目に見える世界がすべて新しく、美しい景色も悲しい景色もあります。

滞在する6週間、自分の難民問題に対しての想いを強く持ち続け、挑戦していきます。

【石井麻鈴さんが参加した、Global Volunteerプログラムの詳細はこちら!】