Our Story
私たちの歩み
By youth, for youth
AIESEC is a community of young people, passionately driven by one cause: peace and fulfillment of humankind’s potential.
Story of AIESEC in Japan started in 1962, 63 years ago.
1948
アイセック 国際本部 設立
アイセックは、第二次世界大戦後の1948年に7カ国にまたがる7人の若者によって設立されました。
1962
アイセック・ジャパン 設立
アイセック・ジャパンは、「国際経済商学学生協会」として東京の4つの大学(東京大学・一橋大学・早稲田大学・慶應義塾大学)からスタートしました。現在、アイセック・ジャパンには北海道から大分まで全国各地に25の委員会支部があります。
1966
海外研修プログラム事業を開始
ドイツ・ザーツ大学、シカゴ大学から日本への受け入れを行いました。これを皮切りに、今日までに合計で10000件以上の研修事業を継続的に実施しています。また、1990年代からは企業研修だけではなく NGO・NPOへの交換事業も始まりました。現在は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に根ざしたグローバル・ボランティアを運営しています。
1971
海外へのスタディツアーを開始
アジアーアメリカでのスタディツアーを行いました。学生など若い世代の渡航ブームが巻き起こる中で、単なる海外体験ではなく、独自の教育プログラムとしての性格をもつアイセックの役割はますますその重要性が認識されていきました。その後も 90 年代後半までの間、 数々のスタディツアーを実施しました。
1990
青年・地球未来会議世界大会開催
研修やスタディツアーのような取り組み以外でも学問的探究心や研究心を持ち、時代のトレンドを切り出して数々のセミナープログラムを開催してきました。 それらは 1963年に始まり、国際シンポジウムや国際会議などに拡張を続け、積極的に社会の理解や解釈を積み重ねています。今日では、日本支部主催の国際会議「daybreak」として引き継がれています。
2001
NPO法人格取得
NPO法施行から3年後の2001年10月、正式に「特定非営利活動法人アイセック・ジャパン」として設立登記を完了しました。これにより学生団体としてだけでなく、法人として、国際性および社会性を兼ね備えた人材を育成することで、社会全体の利益の増進に寄与することを目指す形となります。
2024
交換事業での累計渡航者件数が10000件を超える
この年、交換事業を通して累計10000人以上の若者に体験が提供されました。これらは、そのすべてが若者による若者のための活動です。また、「学習に資するインターンシップ」目指した受け入れ事業の一環としてのアカデミックセミナーの実施や、海外への渡航における安全管理体制の更新など弛まぬアップデートを続けています。
2024
オンラインプラットフォームサービス『BLISS』の運用開始
2021 年のパンデミッククライシス以降、交換事業を通じて育んできた現地を訪れ、目で見て、肌で感じる異文化理解を届けるとともに、最大のリーダーシッププラットフォームとして価値の発揮できる組織を目指しました。アイセック・ジャパン独自のWebアプリ『BLISS』には現在、全国から3000人を超える学生が参加しています。
2025
認定NPO法人の資格を取得
認定NPO法人は、NPO法人の中でも特に公益性が高く、透明性ある運営を行っている団体に対して与えられる制度です。2024年9月に申請を行い、2025年4月に東京都より認定されました。この認定を通じていただいた社会的な信頼と評価に応えられるよう私たちの活動をさらに前進させて参ります。